外壁塗装と屋根塗装は一緒にするべき?同時施工のメリット・注意点を解説
「外壁塗装をするなら、屋根も一緒に塗った方がいいの?」
「別々に工事するのとまとめて施工するのでは、どちらがお得?」
外壁塗装を検討する際、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
外壁と屋根は、どちらも紫外線や雨風の影響を受ける大切な部分です。定期的な点検やメンテナンスが必要ですが、必ずしも同じタイミングで工事するべきとは限りません。
実は、外壁と屋根を同時に施工することで、費用や工事の面でメリットを得られる場合があります。
今回は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットや注意点、工事を検討する際に確認しておきたいポイントについて解説します。
外壁塗装と屋根塗装は一緒にするべき?
結論からいうと、外壁と屋根の両方がメンテナンス時期を迎えている場合は、同時施工がおすすめです。
外壁と屋根を別々の時期に工事すると、それぞれの工事で足場の設置や撤去が必要になります。
一方、同時施工であれば、足場を共有できるため、工事にかかる費用を抑えられるのです。
ただし、外壁の状態が良好で、屋根だけに補修が必要な場合などは、無理に両方を施工する必要はありません。
大切なのは、費用だけで判断するのではなく、建物の状態や今後のメンテナンス計画に合わせて工事内容を決めることです。
外壁塗装と屋根塗装を同時に行う3つのメリット
足場費用を抑えられる可能性がある
同時施工の大きなメリットは、足場費用を節約できる可能性があるということです。
外壁塗装では、高所で安全に作業するために足場を設置します。屋根塗装でも、建物の形状や屋根の勾配などによって足場が必要になります。
外壁と屋根を別々に施工すると、その都度、足場の設置・撤去費用が発生します。
なので、同時施工で足場を共有できれば、こうした費用の重複を抑えやすくなります。
ただし、屋根の形状によっては専用の足場が必要になることもあるため、必ずしもすべての足場費用をまとめられるわけではありません。
工事や打ち合わせをまとめられる
外壁と屋根を別々に施工する場合、業者との打ち合わせや工事日程の調整などを、それぞれ行う必要があります。
同時施工なら、現地調査や見積もり、工事の計画などを一度にまとめやすくなります。
また、足場が設置されている期間もまとめられるため、工事に伴う生活への影響や近隣への配慮が必要な期間を短縮できるので、忙しくて何度も工事の日程を調整するのが難しい方にとっても、うれしいメリットです。
住まい全体のメンテナンス計画を立てやすい
外壁だけでなく屋根も一緒に点検することで、普段は見えにくい部分の状態も確認できます。
外壁の色褪せが気になっていても、屋根にはひび割れや塗膜の剥がれなどが発生しているかもしれません。
同時に状態を確認しておけば、必要な補修を整理し、今後のメンテナンス計画を立てやすくなります。
住まいを長く大切に使うためにも、外壁と屋根の両方を確認することが重要です。
同時施工の注意点とメリット
メリットの多い同時施工ですが、事前に知っておきたい注意点もあります。
一度に払う工事費用は大きくなる
屋根塗装を追加すれば、その分の塗料代や施工費などが必要になります。
足場費用を抑えられたとしても、外壁だけを塗装する場合より一度に支払う金額は大きくなるのが一般的です。
そのため、単純に「まとめた方がお得」と考えるのではなく、外壁だけを施工する場合と、外壁・屋根を同時に施工する場合の両方で見積もりを確認するとよいでしょう。
数年後に屋根工事を行う場合の費用も含めて比較すると、判断しやすくなります。
外壁と屋根でメンテナンス時期が異なる場合がある
外壁と屋根では、使用されている素材や日当たり、紫外線や雨風の影響などが異なります。
そのため、外壁はまだ十分に良好な状態でも、屋根は補修や塗り替えが必要になっているケースがあります。反対に、屋根の状態が良く、外壁だけをメンテナンスすればよい場合もあります。
それぞれの状態を確認せず、足場費用を節約することだけを目的に工事を決めるのはおすすめできません。
必要な工事を適切なタイミングで行うことが大切です。
屋根材によっては塗装が適さない場合もある
屋根は、すべての素材に塗装が適しているわけではありません。
屋根材の種類や劣化状態によっては、塗装ではなく補修や別の改修方法を検討したほうが良い場合があります。
また、屋根材の状態によっては、塗装を行う前に補修が必要になることもあります。
そのため、屋根の状態をしっかり調査し、素材に合ったメンテナンス方法を選ぶことが重要です。
外壁と屋根、それぞれの劣化サイン
同時施工を検討する際は、外壁と屋根にどのような症状が出ているか確認してみましょう。
外壁に見られる劣化サイン
- 外壁の色褪せや変色
- 壁を触ると白い粉が付く
- 塗膜の剥がれや膨れ
- 外壁のひび割れ
- コケや藻、汚れの付着
- シーリング材のひび割れや剥離
これらの症状が見られる場合は、塗膜や外壁材の状態を点検することをおすすめします。
屋根に見られる劣化サイン
- 屋根表面の色褪せ
- 塗膜の剥がれ
- コケや藻の発生
- 屋根材のひび割れや欠け
- 金属屋根のサビ
- 棟板金などの浮きや不具合
ただし、屋根は地上から見えにくく、外観だけでは判断できない劣化もあります。
無理に屋根へ上るのは危険です。気になる症状がある場合は、専門業者に点検を依頼しましょう。
同時施工を依頼する際に確認したいこと
外壁と屋根を一緒に施工する場合は、見積もりの内容をしっかり確認することが大切です。
特に、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
工事内容と費用の内訳が明確になっているか
外壁塗装と屋根塗装、それぞれの施工範囲や補修内容、使用する塗料などが記載されているか確認しましょう。
足場費用や下地補修費用などについても、内訳が明確になっていると比較しやすくなります。
建物の状態に合った工事内容になっているか
劣化している部分や補修が必要な箇所は、建物によって異なります。
必要な補修を行ったうえで塗装することが重要です。見積もりの際には、現在の建物の状態と、提案されている工事内容について説明を受けましょう。
塗装以外の補修が必要ないか
屋根や外壁の状態によっては、塗装だけでは対応できない不具合が見つかることもあります。
雨漏りや下地の傷みなどがある場合は、原因を確認し、必要な補修を検討することが大切です。
見た目をきれいにするだけでなく、建物の状態に合ったメンテナンスを行いましょう。
鹿児島で外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方へ
外壁と屋根は、日々の紫外線や雨風から大切なお住まいを守っています。
どちらも定期的な点検が重要ですが、適切な工事のタイミングは建物の状態や使用されている素材によって異なります。
「外壁塗装を考えているけど、屋根も一緒に工事したほうがいい?」
「足場費用を抑えるには、どう計画すればいい?」
「今の屋根や外壁が塗り替え時期なのかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は、一度お住まいの状態を確認してみてはいかがでしょうか。
スサキ塗装では、外壁塗装・屋根塗装に関するご相談を承っております。
建物の状態やご予算、ご希望に合わせて、必要なメンテナンスを検討することが大切です。
大切なお住まいを長く守るために、外壁や屋根の塗り替えをご検討中の方は、ぜひスサキ塗装までお気軽にお問い合わせください。