【お家の健康診断はおすみですか?】外壁屋根塗装・屋根リフォーム専門店 スサキ塗装です! 2024年4月20日 本日は【お家の健康診断はおすみですか?】をテーマにお話しいたします。 皆様は「外壁塗装」と聞いてどんな役割があると思いますか? 実は塗装には大まかに二つの役割があります。 お家の塗装は色を変えるだけ、美観を整える事と建材を保護(守る)役割があります。 一般住宅は約10年を目安に塗装工事が必要だと言われていました。 2024年になり塗料や塗装技術も進化し15年~20年と長くなってきてます。 塗装は、美観を整えるだけではなく 大事なのは、建物を守るために必要なものなのです。 とは言え、自宅が今どんな状況で それに対し、どのような処置が必要なのか 適切な診断をするには それなりの知識と経験が必要です。(プロ) ここでは、建物についての知識が無い方でも 簡単に自宅が今置かれている状況を 把握できるような内容になっております。 ぜひ、このブログを見ながら ご自宅の劣化状況を確認してみて下さい。 チョーキング現象「白亜化現象」 診断方法 外壁を手で触り、白い粉状のものが付着していないか確認しましょう。 手に白い粉が付着した場合 塗膜が薄くなっているサインです。 【塗装の緊急度】★★★☆ 放置し続けると、、、 放置し続けると建材(外壁材)を傷めてしまいます。 チョーキング現象がみられるということは 防水層に影響が出ていると解釈しましょう。 また、雨水は建物を脆くする 三大劣化要因の一つです。 より長く建物を守る為にも雨水の侵入に関しては 敏感になっていてもよろしいかと思われます。 外壁のひび割れ 診断方法 外壁に0.3㎜以上のひび割れがないか 確認しましょう。 こちらも雨水の侵入経路になります。 【塗装の緊急度】★★★★ 放置し続けると・・・ 放置し続けると建物内部に雨水が侵入し 建材を傷めてしまいます。 また、ダイレクトに雨水が建物内部に侵入する可能性がある為 放置しておくと 建物内部に雨漏りが発生してしまいます。 塗膜の浮き・剥がれ 診断方法 外壁の塗膜に浮きや剥がれが無いか確認しましょう。 こちらは一目でわかる劣化の内容で 分かり易い分、危険度は高くなります。 【塗装の緊急度】★★★★ 放置し続けると外壁が劣化し 雨水の侵入につながってしまいます。 シーリング目地のひび割れ 診断方法 目地にひび割れが無いか確認しましょう。 【塗装の緊急度】★★★☆ 性能が落ちているサインです。 放置すると シーリング目地が切れて・建材内部に雨水が入り 建材が脆くなります。 雨漏りにつながる場合もあります。 屋根の色褪せ・藻・錆 診断方法 色褪せ・藻・錆等がないか確認しましょう。 屋根の勾配が急な箇所は 地上からでも十分目視で確認できます。 【塗装の緊急度】★★★★ 放置し続けると・・・ 塗膜が劣化しているサインです。 このまま放置し続けると 塗膜としての性能を果たせなくなってしまいます。 また、美観の観点からも非常に大きな影響を及ぼし 遠目から見たときも築年数を物語って見えます。 最悪・・屋根材が脆くなります。 今回はお客様ご自身でも出来る お家の劣化診断についてお話しをしてきました。 屋根などの見えづらい箇所については 必ず無理をせず、安全にみるようにしましょう。 弊社では診断とお見積りは無料で承っております! 少しでもお家に不安がある方は ぜひお問い合わせください!!