10月に入りました。
日中の気温は、まだまだ夏日が続いております。ほんと暑いです。
秋を通りこし、いきなり冬になる見通しです。
本題です。
8月より弊社が施工しております、小学校屋内運動場の雨漏り修繕と外壁改修工事(塗装・防水)工事案件について書いていこうと思います。(前回の記事の続き)

↑ 防水材の現場搬入写真となります。

製造年月日 R 07.09.17 (記載があります)使用期限があります。
このように、品質管理(施工管理)するにあたり留意事項があります。

公共工事では、安全・品質の決められたルールを守る為に、主任技術者(国家資格者)と呼ばれる方が工事現場を施工管理いたします。
建設⼯事の適正な施⼯を確保するためには、施⼯する⼯事現場に、建設⼯事の内容に合致し
た所定の資格・経験を有する技術者を設置し、施⼯状況の管理・監督をしなければなりません。
(建設業法第26条参照)
主任技術者及び監理技術者は、建設⼯事を適正に実施するため、建設⼯事の施⼯計画
の作成、⼯程管理、品質管理及び⼯事の施⼯に従事する者の技術上の指導監督の職務を
誠実に⾏わなければなりません。
要するに、誠実さが、大事といっておられるのですね。
民間工事でも、同じく決められたルールを守り工事を施工する事が、建物の長寿命化において重要となります。
次回、完成検査!!
