【地域密着の塗装店】にしても【大手塗装店】にしても【リフォーム会社】にしても
塗装を専門で取り扱う業者はその地域にも数多くあります。
塗装の専門知識のない状態では
数ある業者からどんな塗装店を選べばよいの
かわからなくて当然です。
今回は、塗装店の選び方を【職人】の観点からお話ししていきたいと思います。
ぜひ、最後までお読みください!
実は塗装職人さんは、、、
電気屋さんに水道屋さん…
住宅に関わる専門的な業者をイメージすると
必然的に
「何か専門の資格を持った職人さん」
をイメージされる方が大半だと思います。
住宅の塗装をするにあたって
「持っていなければ塗装が出来ない」
という必須資格というものはありません。
簡単な話、
昨日高校を卒業したばかりというキャリアでも
日頃からDIYでの塗装経験しかない方でも
お客様の住宅を【職人】を名乗って塗装することが出来てしまうのです。
故に、専門的な知識も実績もないため
「真面目に塗装をしても」
施工不良を起こしてしまう可能性が大いにあります。
どんな保有資格が安心できるのか?
そんな塗装職人のリアルを知ったうえで、
ではどんな資格を持っている職人なら
安心して塗装を任せられるのか?
早速ですが、職人が保持していると安心する資格は
ずばり…
【 一級建築塗装技能士 】
です。
一級建築塗装技能士とは
厚生労働大臣認定の国家資格のことで
実務経験を7年必要としている資格です。
学科と実技と両方の試験に受からないといけません。
合格率は50~60%と
一見簡単に見えますが
7年もの間現場で経験を積んできた職人でさえ
全体の40~50%の職人が不合格と考えると
試験の難易度は自ずと理解できるでしょう。
施工店を職人の資格で判断する際は
ポイントがございます。
それは、
【その会社が保持している一級建築塗装技能士の数】
です。
これは一体どういうことか説明いたします。
確かに一級塗装技能士が会社に在籍しているという情報は
施工店を選ぶ中でも一歩リードできる内容です。
しかし、その施工店で塗装した場合
必ずしも、一級塗装技能士がご自分のお家を施工するとは限りません。
確かに、一級塗装技能士は在籍しているが、
10名中、1名しか在籍していないとなると
その一人がご自宅を担当する確率はかなり低いです。
その点、会社に多くの一級塗装技能士が在籍している店舗では
一級塗装技能士本人が自宅を施工する可能性も大いにありますし
それほどまでの人数が、国家資格に合格するということですから
職人の育成、資格取得に対するバックアップも
熱心に行っている会社ということにもなります。
これだけでも、その会社の
塗装に関する熱意や想いは確かなものかと感じられます。
弊社は職人が運営する会社であり、代表者は一級塗装技能士です。
ぜひ、安心で安全な塗装店をお探しなら、スサキ塗装(株)へお問い合わせ下さい。