ブログ

blog

自宅の外壁塗装工事に資格は必要なの?塗装専門店  鹿児島 

2024年7月12日

【地域密着の塗装店】にしても【大手塗装店】にしても【リフォーム会社】にしても

塗装を専門で取り扱う業者はその地域にも数多くあります。

塗装の専門知識のない状態では

数ある業者からどんな塗装店を選べばよいの

かわからなくて当然です。

今回は、塗装店の選び方を【職人】の観点からお話ししていきたいと思います。

ぜひ、最後までお読みください!

実は塗装職人さんは、、、

電気屋さんに水道屋さん…

住宅に関わる専門的な業者をイメージすると

必然的に

「何か専門の資格を持った職人さん」

をイメージされる方が大半だと思います。

住宅の塗装をするにあたって

「持っていなければ塗装が出来ない」

という必須資格というものはありません。

簡単な話、

昨日高校を卒業したばかりというキャリアでも

日頃からDIYでの塗装経験しかない方でも

お客様の住宅を【職人】を名乗って塗装することが出来てしまうのです。

故に、専門的な知識も実績もないため

「真面目に塗装をしても」

施工不良を起こしてしまう可能性が大いにあります。

どんな保有資格が安心できるのか?

そんな塗装職人のリアルを知ったうえで、

ではどんな資格を持っている職人なら

安心して塗装を任せられるのか?

早速ですが、職人が保持していると安心する資格は

ずばり…

【 一級建築塗装技能士 】

です。

一級建築塗装技能士とは

厚生労働大臣認定の国家資格のことで

実務経験を7年必要としている資格です。

学科と実技と両方の試験に受からないといけません。

合格率は50~60%と

一見簡単に見えますが

7年もの間現場で経験を積んできた職人でさえ

全体の40~50%の職人が不合格と考えると

試験の難易度は自ずと理解できるでしょう。

施工店を職人の資格で判断する際は

ポイントがございます。

それは、

【その会社が保持している一級建築塗装技能士の数】

です。

これは一体どういうことか説明いたします。

確かに一級塗装技能士が会社に在籍しているという情報は

施工店を選ぶ中でも一歩リードできる内容です。

しかし、その施工店で塗装した場合

必ずしも、一級塗装技能士がご自分のお家を施工するとは限りません。

確かに、一級塗装技能士は在籍しているが、

10名中、1名しか在籍していないとなると

その一人がご自宅を担当する確率はかなり低いです。

その点、会社に多くの一級塗装技能士が在籍している店舗では

一級塗装技能士本人が自宅を施工する可能性も大いにありますし

それほどまでの人数が、国家資格に合格するということですから

職人の育成、資格取得に対するバックアップも

熱心に行っている会社ということにもなります。

これだけでも、その会社の

塗装に関する熱意や想いは確かなものかと感じられます。

弊社は職人が運営する会社であり、代表者は一級塗装技能士です。

ぜひ、安心で安全な塗装店をお探しなら、スサキ塗装(株)へお問い合わせ下さい。